京都で『キングダム』 映画『キングダム 大将軍の帰還』デジタルスタンプラリーに参加してみた
『キングダム』の映画最新作『キングダム 大将軍の帰還』が7月12日(金)から公開されたのを記念し、京都で開催中のデジタルスタンプラリー。原作のファンであるくまが参加してきました。
『キングダム』とは
『キングダム』は原泰久さんによる日本の漫画作品。コミックスの累計発行部数が1億部を超える超人気作です。春秋戦国時代末期の古代中国を舞台に、「天下の大将軍」を目指す下僕の信(のちの李信)が秦国の王である嬴政(えいせい/のちの始皇帝)と出会い、共に「中華統一」を目指すという物語。2018年に実写映画の第1作となる『キングダム』が公開され、今回の『キングダム 大将軍の帰還』はその第4作となります。
余談ですが、今回の『キングダム 大将軍の帰還』は、原作のコミックスでいうと11巻〜16巻までの内容になります。コミックスは2024年7月現在で72巻まで刊行されているのですが、このペースで完結することができるのか…
さらにいうと、『キングダム』は「戦国七雄」と呼ばれる7つの国のうち、秦国が他の6国を滅ぼして中国を統一するまでが描かれる(と思われる)わけですが、現在連載中の原作ではまだ1国も滅ぼしていません。原作も完結できるのかと不安になるのですが、ましてや映画は…
といった心配はさておき、スタンプラリーが開催されるとなれば、ファンとしては参加しないわけにはまいりません。
映画『キングダム 大将軍の帰還』公開記念 駆け抜けろ!デジタルスタンプラリー
映画『キングダム 大将軍の帰還』の公開を記念して、京都市営地下鉄5駅およびT・ジョイ京都にあるスタンプポイントを巡り、スタンプを集める今回のスタンプラリー。スタンプを集めて応募すると、抽選で
- A賞 王騎の矛ペンの帰還(非売品) 5名
- B賞 オリジナルICパスケース(非売品)30名
- C賞 T・ジョイ京都映画ご招待券 25名
が当たります。
それにしても「なぜ作品と関係がない京都でスタンプラリーを?」と思わなくもないですが、それをいうのは野暮ってもんだぜ。というわけで、早速参りましょう。
今回のスタンプポイントは、
- 京都市営地下鉄烏丸線「松ヶ崎駅」
- 京都市営地下鉄烏丸線「五条駅」
- 京都市営地下鉄烏丸線「十条駅」
- 京都市営地下鉄東西線「太秦天神川駅」
- 京都市営地下鉄東西線「東山駅」
- T・ジョイ京都
の計6カ所。このうち4カ所のスタンプを集めなければなりません。
まずは自宅から1番近い松ヶ崎駅へ。
スタンプポイントは各駅の改札を出て出口に向かう途中にあります。1日ですべて回るのなら、京都市営地下鉄全線が1日間乗り降り自由となる1日乗車券がおすすめです。
こういうスタンプラリーのようなイベントではとても便利です。逆にスタンプラリー以外ではあまり役に立つことはないといえる。
松ヶ崎駅で「嬴政」をゲット!
デザインは原作のイラストなんですね。映画では吉沢亮さんが演じています。
続いて東山駅で「李牧」ゲット!映画では小栗旬さんです。
どんどん行きましょう。
太秦天神川駅では主人公の「信」をゲット。演じるのは山崎賢人さん。
十条駅で「王騎」ゲット。大沢たかおさんが演じています。
十条駅で「羌瘣」ゲット。清野菜名さんが演じています。
これで京都市営地下鉄5駅をコンプリートしたんですが、
なんというか、地味だな…
スタンプポイントが地下鉄の駅構内なので、いたしかたないことではありますが…
T・ジョイ京都で映画鑑賞へ
スタンプは4個ゲットすれば応募できるので、これ以上スタンプを集める必要はないのですが、せっかくなので残るスタンプポイントであるT・ジョイ京都へ。
これでスタンプは完全コンプリートのはずだったんですが、
なんでやねん。
何度試してもこのメッセージが出てしまい、スタンプが押せなかったのでした。
理由はわかりませんが、一時的なエラーかもしれません。残念ではありますが、すでにスタンプは5個集めているので、ここで終了としました。
さて、商品に応募しようと思ったのですが、あらためて参加方法を確認すると、応募の条件として「T・ジョイ京都にて映画『キングダム 大将軍の帰還』を鑑賞する」とあるではありませんか。
映画、観ないといけないのか…
自分はあくまでも原作のファンで、映画はこれまでの作品も一切観たことがなかったのでした。映画を観に行くのなら、過去の3作も観ないとな… 観るか、映画…
というわけで、現在悩み中です。
T・ジョイ京都
住所/京都市南区西九条鳥居口町1 イオンモールKYOTO Sakura館5階
電話/075-692-2260
Webサイト/https://tjoy.jp/t-joy_kyoto
映画『キングダム 大将軍の帰還』
Webサイト/https://kingdom-the-movie.jp/
投稿者プロフィール
- 大阪で生まれ育ち、SEやDTPデザイナー・オペレーターを経て、京都の某情報誌でいつのまにか編集・ライターになってました。読書と酒と犬をこよなく愛し、面白そうなことに首を突っ込みます。
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